2011年3月12日
東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
こちら県西地区は茨城県の西部に位置し海は遠い為、津波の被害などは無く、家屋の一部の崩壊、ブロック塀の崩壊などはあちこちで見受けられましたが、当センターの生産者さんや関係者の中には怪我をされた方などの報告は今のところ入っておりません。
茨城と聞き心配しご連絡を下さったお客様も沢山おられました、本当にありがとうございました。
停電や断水などまだ完全復旧とは行かず、余震も続いており、油断は出来ない状況では有りますが、東北や関東、県内各地の被災されている方々の状況を思うと、こちらの被害はこの程度で済んで良かったと思います。
寒さ厳しい中、避難生活をされている方々も多くおられ、またその救助活動をされている方々も本当に大変だと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く暖かいお部屋で過ごせる日が来ますように・・・
2011年3月1日
県西産直センターでは半期に一度生産者さんによるコンテナ洗浄が行われています。
産直センターのコンテナは生産者皆さんの物!という事で、約1ヶ月かけて各部会毎に毎日13:00~15:00の2時間コンテナを洗浄下さいます。
これからコンテナでの生協セットセンター様へ原体出荷なども増えてくる時期なので、春と秋の繁忙期を前に毎年行われます。
各農家さん色々と作業も忙しい時期ですが、ご協力に感謝!
間もなく県西の『春』本番!
このコンテナ洗浄風景を見ると、身が引き締まる思いの私です。
2011年2月24日
梅の花も咲き、日に日に暖かくなってきました(^-^)
県西産直センターの春野菜の圃場も賑やかに!次週からは露地のトンネル物の玉レタス・リーフレタスも出荷がSTARTになります。
そしてその後からはミニ白菜やグリーンボール・ブロッコリーなどが出荷になる予定。
昨年は3月になって曇天と降雨が続き低温で作物も大打撃を受けました。そして夏はあの猛暑(>_<)
今年の春は順調に生育し、出荷が出来ますように・・・
2011年1月16日
今朝は外を見てビックリw(*o*)w
一面の銀世界(ちょっとオーバーかな!?)天気予報では雪の予報は出ていましたが、どうせふらないだろう・・・なんて思っていたので、ちょっと焦りました(笑)
雪だるまになったキャベツの写真を載せました!昼過ぎにはほとんど熔けましたが、日陰などは凍結するので車の運転は気をつけましょうね!
2011年1月5日
2011年 新年明けましておめでとうございます。
ここに来てさすがに冬らしく、朝晩はダイブ冷え込んで来ました。
12月は暖かかったので、色々な作物がのびのびと育っていましたが
さすがに、葉物の伸びもゆっくりになってきました。
『霜降り白菜』なんて言葉聞かれたことは有るでしょうか?畑で寒さに耐え忍んで育っている野菜達はとっても甘くて美味しくなります。見た目は葉先なども寒さで枯れでキレイでは無くなってきますが、その分味は凝縮され本当に甘くて美味しいですよ~!!甘くて美味しい白菜やほうれん草なども直売所で販売中です!是非ご賞味あれ!!
今年もよろしくお願いします。m( _ _ )m
2010年12月3日
今年の春試作で作付けしたスパイラル(ロマネスコ)をこの冬は3名が本格的に作付しました。
あの猛暑の中植えたスパイラルがやっと出荷スタートになります。
この生育期間の長さには生産者さんもビックリw(*。*)w
でも、キレイな花蕾の商品が出来ました!
カリフラワーとブロッコリーの交配種ですが、どちらかというとカリフラワーよりかな!?でも食味はまた独特で、甘味があり、クセは無いので天ぷらなどでも美味しく召し上がれます!どうぞご賞味下さいませ(^-^)/
11月19日に八千代保育園の年長組の園児さん達が当産直センターの施設を見学に来てくれました。お家が農家のお子さんも居たようですが、熱心に色々とお勉強をしていかれました。当センターの直売所で販売をしているりんごを1つずつお土産に渡したらこんなに可愛いお礼の作品を頂きました。
年長組みの皆さんどうもありがとうございます。大切に事務所に飾らせて頂いてますよ~!
2010年11月2日
2010年11月3日(水)祝日AM10:00
茨城県西産直センター直売所がOPENします!
これまでは、直売をしているとはいえ、店舗は構えておらず野菜を買いに来てくださったお客様も!?どこに直売所が有るんですか?などと困惑されていましたが、今度は大丈夫!信州より果物なども取り寄せ、県西地域ではあまり収穫出来ない野菜も揃えて皆様のお越しをお待ちしております。
OPEN初日は心ばかりの粗品をご用意。数量に限りがございますのでお早めに起こし下さいませ。
直売所OPENチラシ
2010年10月18日
先週金曜日(10/15)に今年度最終の米検査が行われました、これで県西産直センターの米部会の今年の茨城県産コシヒカリが出揃った訳です。今年は干ばつの影響で、米の出来具合も心配されましたが、やはり新米は旨い!(#^。^#)つやも香りも最高です!
ここ茨城県西産直センターでは肥料にこだわって栽培した玄米1袋(30kg)や白米にした小分け袋(5kg)でも直売していますので、是非々食べてみてくださいね♪
先日、フジテレビ、TBSで当産直センターのレタス圃場、にんじんの圃場が紹介されました。今年の夏の酷暑の影響で、秋野菜にもだいぶ影響が出ましたが、レタスは冠水設備の無い圃場の品物も出荷がスタートし、順調に出荷が出来るようになりました。にんじんはなんと計画に対し7割減の状況で、この秋冬は収量が激減してしまいます。でも、農家さんは下を向いてはいられません!うちの代表はにんじん農家ですが、発芽できなかった圃場にほうれん草を播種きれいに芽が出てきました!自然相手のお仕事ですから、気苦労も多いでしょうが、前向きに頑張っている生産者さん達の日々の努力には頭が上がらない私たちなのです。
米検査風景(みなさん真剣な表情です)
2010年9月23日
今日はお彼岸の中日ですね。昨日の猛暑と打って変わり、今日は肌寒い(>_<)雨の振る中お客様と圃場を回って来ました!観測至上初の酷暑だった今年の夏。秋野菜の定植も干ばつで進まず、あまり良いお話は聞こえてきませんが、レタスは暑さを乗り越え元気に育ってくれました(^-^)間もなく出荷がスタートします。
今年は虫の発生も多いとの事。暑い中水を撒きせっかくここまで育てたのですから、何とか被害に合わず、出荷出来ますようにと願うばかりです。
きゃべつは芯食い虫の発生が多く、生育中のきゃべつも芯を食べられ、下の写真の様にいくつもに分化しながら生育しているきゃべつが圃場にポツポツ見受けられました!レタスもそうですが、きゃべつも干ばつの影響を受けており、今年の秋は安定した出荷が続かないのでは!?と心配されています・・・
2010年4月17日
4月17日未明に関東地方で記録的に遅い降雪がありました。
これまでも春先から続く日照不足や激しい寒暖の差などの天候不順が
農作物の生育に大きく影響をもたらしていましたが追い討ちをかけられた感じです。
野菜の価格高騰がニュースでも取り上げられていますが農家にとっても
決して良いことばかりではありません。
高値の時には収穫できる数量が少ないわけで、物量が多くなってくると
今度は反動で安値になってしまいます。
野菜の相場は色々な条件が影響するので予想が難しくそれが面白いと言う人もいますが
何年間かのトータルでみてみると相場の高い期間は決して多くはないようです。
やはり生産者にとっては年間通じて安定した価格が望まれます。
それにしてもこんな悪天候が続くとお日様の有り難さを痛感します・・・。
これだけは人間のちからではどうにもできません。