4月17日未明に関東地方で記録的に遅い降雪がありました。
これまでも春先から続く日照不足や激しい寒暖の差などの天候不順が
農作物の生育に大きく影響をもたらしていましたが追い討ちをかけられた感じです。
野菜の価格高騰がニュースでも取り上げられていますが農家にとっても
決して良いことばかりではありません。
高値の時には収穫できる数量が少ないわけで、物量が多くなってくると
今度は反動で安値になってしまいます。
野菜の相場は色々な条件が影響するので予想が難しくそれが面白いと言う人もいますが
何年間かのトータルでみてみると相場の高い期間は決して多くはないようです。
やはり生産者にとっては年間通じて安定した価格が望まれます。
それにしてもこんな悪天候が続くとお日様の有り難さを痛感します・・・。
これだけは人間のちからではどうにもできません。